あさま隠山岳ラリー 2013
シリーズ名称&第?戦 |
JMRC群馬ラリーシリーズ 第2戦 |
日時 |
’13 6/19 |
場所 |
群馬 |
クラス |
C |
参加車両 |
ランサーエボリューションIX(CT9A) |
エントリー |
Dr:内田正樹 Nv:中山栄 |
Dr/Nv |
Dr |
参加台数 |
C:21 B:19 A:8 計48台 |
天候 |
曇ときどき晴れ |
路面 |
ウェット→ドライ |
- タイヤも手に入った
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前戦前に入手できなかったA036。ラリーが終わると「入ったよ〜」って。仕方がないから次戦に、ってことで今回使用します。このラリーはタイヤの減りが早いのでスペアも4本持っていきます。(2本は中古だけど)車のセッティングの方もこれかな?が決まったのでちょっと楽しみだ。
- 前日レッキ
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このラリーは県戦には珍しく土曜日レッキ、日曜デイラリーの本番。なので土曜日に現地入りします。12時の受け付け開始に合わせて八王子を9時に出ます。事前情報で使う道は去年と同じらしい。去年のノートもあるけれど去年使わなかったとこも使うみたいなので、今年も一から作成します。今回のナビは今年3戦目の中山さん。でも去年は都合で乗れなかったので初参加になります。
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レッキ受付を済ませて早速レッキに出ます。が、レッキコマ図ひとつ目でいきなり距離違う状態に。中山さんが少し慌てている。去年出ていた時のコマ図を覚えていたので問題無くクリアしたけど初見殺しだなー。 でも一緒に参加の加治君のところはGPSラリコンで距離合わないことが多いので慌てなかったらしい。
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レッキ1本目。去年よりも泥と葉っぱが多い感じだ。泥が溜まっているところは迷わず「スリップ」を入れます。去年よりも全体的に0.5ぐらい角度がい感じのノートになった。なんでだろう?
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ぐるっとまわってレッキ2本目。道中から雨が降ってきて道が全部「スリップ」になった。去年は林道内で対向する形のレッキだったけど今年は一方通行だった。この方が安全でいい。
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レッキ終わりで榛名湖湖畔で宿泊。雨がスゴイ。相変わらず街までが遠いので買い出しに一苦労。
- 乾いていく展開
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明けて翌朝。宿の部屋の鍵が開かないなんてプチトラブルもありつつレーシングスーツに着替えて宿を出ます。近所に前泊するとこれができるか ら楽だね。
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時間通りに受付を済ませます。車検は混む前にさっさと。特にトラブルも無く。さすがに今年3回目ともなると慣れてくるもんだ。ドラミは去年 と同様に町長挨拶あり。その割りに行政区分で道があまり取れないのはどういうことなんだろう?
今回のラリーの構成はこんな感じ
榛名湖畔無料駐車場 |
集合、受付、ドラミ、車検、スタート |
SS1、2 |
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SS3、4 |
SS1,2リピート |
榛名湖畔無料駐車場 |
サービス |
SS5 |
SS1,2通し |
SS6 |
SS5リピート |
榛名湖畔無料駐車場 |
ゴール |
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時間になってスタート。去年のこのラリーはゆる〜い「第2種アベレージラリー」だったけど今年は「TC形式」 相変わらず中山さんが緊張し ています。今回はTCカードも第1戦のカーボンオフセットラリーと同じなのでかなり不安材料は少ないはずなんだけどね。
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山を下ってSS1へ。受けのTCも無事こなしSS1スタート。走り出してすぐタイヤ食わないことに気づきます。あれ?バースト?というぐら い食わない。舗装だけどそれだけ道に泥が乗っている模様。舗装が見えているところでもうっすら泥が乗っているみたいだ。なのでちょっと慎重に 走ります。「スリップ」指示はは抑えて抑えて。道はまだ全体的にハーフウェットだ。
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走りはこんな感じ。
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休む間もなく立て続けにSS2。 SS1と同じく慎重に慎重に。特に前半はナロー&両サイド泥。でも後半になると道が乾いてきた。フィニッ シュまで残り500mぐらいでキャップで跳ねたか水たまりに乗ったかで「ずさー」とオーバーラン。あぶねー逝ったかと思った。今回はドラナビ とも終わったと思った。なんとかぶっつくのは回避したがリズムがちぐはぐに。後半道が乾きだしてちょっと調子乗ったかな。
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走りはこんな感じ。ずさーは4:06辺り。
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ぐるっと回ってきてSS3へ。ここはSS1のリピート。道は随分乾いてきている。受けのTC待ちでタイヤを確認。案の定、前タイヤがやたら減ってる。去年もそうだったな。これは中継で前後入れ替えか・・・?
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時間になってSS3。道がだいぶ乾いてきているがどうもSS1の滑る感覚が残ってしまっていて余るコーナーが多いこと多いこと。もったいない。これはアカン。去年も乾いていく途中は対応し切れてなかったなー
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走りはこんな感じ。ちょっとしかタイムアップしていません。
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つづいてSS4。道はもうかなり乾いている。SS2で「ずさー」のところは気をつけようと話してスタート。かなり道が乾いてきたのでノートのスリップも気にしなくていい場所が出てきた。それでもSS2の感覚でブレーキ余るとこが多い。 そして残り約1kmのワイドからナローになる右コーナー。ナローに入ったところがブラインドで泥。入る角度もまずかった。「やべっ」と思ったら壁があっという間に近づく。立ち上がり加速で横から「ガシャン」 うーイヤな音だ。車はそのまま道に出てきた。ハンドルは変な感触だがどこか干渉している節はない。そのまま走ってみるとハンドルセンターがえらいとこに。バーストしたか? ブレーキするとぐいんと車が左にとられる。これはひどいトーアウトの症状だ。ロアアーム曲がった? バーストはしていないっぽい。などど考えながらナリで走ってフィニッシュ。あーやっちまったーorz
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走りはこんな感じ。ガシャンは3:58辺り。SS2のずさーのちょっと手前だったんですねー
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コントロールエリアを出て広いとこで確認。ホイールひしゃげている。ボディは全然キズがない。タイヤとホイールで当たった? 次はサービス インのTCなのでとりあえず先に進むことに 幸いタイヤのエアは抜けていない。
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ガスコンまでトコトコ走ります。ハンドルセンターはあっちむいてホイ。車の状態確認中に数台に抜かれ、後ろに付いたGC8山田さんから「左 前のタイヤがくねくねしてますよ」って。後ろから見て分かるんだから相当ゆがんでいるんだな。
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ガスコンクリアしてサービス会場へ。途中時間調整で待つようにオフィシャルから言われ、時間があったのでタイヤ外してみる ・・・タイロ ッドぐんにゃり。曲げ戻せ・・・いや、折れるなこれは。数台にタイロッド予備効いてみるけどCT用はなし。自分も家にはあるんだけど今回持っ てきてなかったよ。とりあえずタイヤを戻すが1本ホイールナットの感触がとてもイヤ〜な感じ。慌ててインパクトで締めるのをやめて十字レンチ でそーっと。これはタイロッドがあってもダメだ。もう怖くてタイヤ外せないよ。
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サービスTCインして正式にリタイヤ届け提出。これで今日のラリーは終了。みんなに申し訳ない。
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とりあえずサービスからの優しさと厳しさを頂いて撤収準備。自走はできるけど高速には乗れないので明るいウチに自走で帰ることに。とことこ 走って暗くなる頃に八王子着。ふう。
結果表
参考:トップタイムとの差
セクション1
場所 距離 路面 備考 | SS1 4.340km 舗装 坂倉 萩生T | SS2 4.770Km 舗装 坂倉 本宿T | SS3 4.340km 舗装 坂倉 萩生U SS1リピート | SS4 4.770Km 舗装 坂倉 本宿U SS2リピート |
うちの減点 | 242 | 273 | 240 | 279 |
クラスベスト減点 | 238 | 265 | 231 | 260 |
順位 | 8/21 | 9/21 | 11/21 | 18/21 |
キロあたり | 0.9秒負け | 1.7秒負け | 2.1秒負け | 4.0秒負け |
セクション2
だんだん差が開いていく展開。コンディション変化に弱いのが丸わかりです。
- ラリーが終わって その1
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実はドライバーでリタイヤって初なんですよね 凹むわー
- ラリーが終わって その2
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今年は車がどんどんぼろくなります。年初はまだキレイだったんだどなー
- ラリーが終わって その3
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今年の前半戦はこれで終了。しばらくメンテで間をあけます。
- ラリーが終わって その4
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まあちょっと上を目指して攻め始めたところなので仕方ないとこは有ります。次はがんばろー おー
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